今後の人口推移比較

日本が世界に先駆けて超高齢化を迎える時代が目の前に迫ってきているとメディアでもよく取り上げられています。

確かにビジネスにおいても10年ほど前から介護ビジネスが盛んではありますが、大手ですら苦戦を強いられている状態です。

また、人口減によるGDP(国内総生産)減も訴えられていて外国の力を受け入れないと行けないと言われているのは本当なのだろうか?

2020年オリンピックもあり、楽天やユニクロの標準語英語化もあり、日本のグローバル化の必要性が訴えられている中、実際にどのような人口推移が予測されているのかを簡単に調べてみました。

 

 

 

日本の人口推移:4人に1人がシニアから、2.5人に1人がシニアの時代に

 

 

日本の人口推移は過去、ずーっと右肩上がりで労働力も右肩上がりでした。

それが2010年をピークに下がり始めます。

それと相俟って団塊世代のリタイア(定年)が重なり、一気に労働力(現時点での労働可能世代総数)の現象が始まっていると共に、非労働人口への支援負担が増えてきています。

ちなみに労働力だけで見ますと、2010年を基準にして、

オリンピックがあります2020年は−10%

50年後はなんと−45%、約半減している状態が見込まれます。

 

 

シニア1人を1.2人で支える社会

 

 

人口減とシニア(65歳以上)増により、高齢化から超高齢化を迎える日本は、労働力が下がっていく中でもシニアを支える事を求められ、さらに1人当たりに支える人数も増えていくことが見込まれています。

ご覧の通り、シニア1人を支える労働人口は近年で一気に減っており負担増になっております。

 

 

世界人口の推移

 

 

そんな中、世界に目を向けますと人口は増加する一方です。

国別では、中国、インド、アメリカの順で世界の41.3%の人口を占めている状態です。

ですが、今後は、インド、中国、ナイジェリアの順になり36.0%を占める形になります。

(ちなみにアメリカは4位の見込みです。)

今は発展途上と言われている国々の人口が増えていきます。

 

 

今後の世界人口の推移伸張

 

 

2013年を基準とすると、アフリカが倍以上の人口になることが見込まれています。

下がっているのは日本とヨーロッパですが、ダントツで日本の人口は減っていくことになります。

 

 

簡単な情報ではありましたが、人口が減っていく、シニアが増えていくと言う日本の今後の状況が容易に見る事ができました。

今後、どのようにして行ったら、自分たち、次世代の子供たちに幸せを残していけるのかを、色々と考えないと行けないと考えさせられます。

 

 

 

 

出典
・総務省 国勢調査
・国立社会保障・人口問題研究所 「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
・総務省統計局 世界の統計2014「世界人口の推移(1950〜2050年)